部長ご挨拶

 集中治療部の業務は、重症感染症や手術、外傷といった大きな生体侵襲に対して、いかにして体を守り、生体機能を100%復帰させるかということに主眼があります.特定機能病院における集中治療に要求される技術内容は時代とともに変化してきていますが、基本的なコンセプトは、全科の患者が安全な環境で人工臓器導入を含む様々な治療を効果的に受けられるように、また、外傷や感染から早期に完全復帰できるように、環境整備をすることにあります。集中治療専門医は、この目的を達成するために日夜研鑽し、診療とそれに関連した研究活動を進めています。
 さて、群馬大学医学部附属病院各診療科のいわゆる関連病院は群馬県、埼玉県、栃木県に留まらず、現在相当数に上っております。それらの病院の多くが集中治療室をいろいろな形で整備する方針を公言しており、今後、集中治療医の活躍の場はどんどんと広がる方向にあります。これは、重症患者管理こそが特定機能病院、地域中核病院の最大の機能であり、これを全うするためには、しっかりとした教育・研修を受けた集中治療医が嘱望されていることの現れでもあります。明日の集中治療の中核となることを目指す方々に広く門戸を開放しておりますので、当部業務に興味をお持ちの方は是非ご一報ください。

病院の理念・基本方針

  大学病院としての使命を全うし、
国民の健康と生活を守る。
     
  一、 安全・納得・信頼の医療を提供する。
一、 次代を担う人間性豊かな医療人を育成する。
一、 明日の医療を創造し、国際社会に貢献する。
一、 医療連携を推進し、地域医療再生の拠点となる。


集中治療部目標

一、 患者さん・ご家族に満足のゆく、継続した医療の提供
二、 動きやすく効率の良い職場作りを行う
三、 コスト意識を持ち、病院経営に参画する
四、 医療安全の推進
五、 医療の質の向上を目指し、臨床実績能力を高める