概要

群馬大学病院の年間患者数は年間41万人おり、その内8,900人が入院しています。集中治療部は、大侵襲手術を受けられた方や、重篤な疾患で生命の危機に陥られた方を収容し、各診療科との協力の下に集中的な治療を行う部門です。致死的急性疾患の診断治療や多臓器不全などの集中管理、手術後の集中治療が行われます。

ベッド数は開放ベッド8床/個室ベッド9床の計 17床で、24時間体制で医師、看護師が交代で治療と看護にあたっています。集中治療部に入室された方が一刻も早く危機を脱し、一般病棟へ移れるようスタッフ一同、全力で頑張っています。

体制

【医師】
部長
副部長
ICU専門医 6名
各科医師 4~5名
研修医
(2交代)
【看護師】
看護師長
副師長 4名
看護師 54名
集中ケア認定看護師 2名
(2交代)
【その他スタッフ】
臨床工学技士
臨床検査技師
薬剤師
事務・秘書
看護助手

集中治療部入室患者

・意識障害、昏睡
・急性呼吸不全
・急性心不全
・急性薬物中毒
・大手術後
・重篤な代謝障害
・救急蘇生後
・重篤な外傷、熱傷

入室経路は
手術室から(大侵襲手術)60%、救急外来(蘇生後、外傷、中毒など)から20%、病棟(肺炎など)から20%

医療設備

治療に必要な医療機器がベッドの周りにあります。

患者生体情報モニタ
・Philips
生体情報&指示システム
・PIMS(Philips Information Medical System)
人工呼吸器
・Bennett 840 ・エングストローム ケアステーション ・BiPAP Vision
・BiPAP Focus(NPPV) ・Respironics V60(NPPV) ・メトラン R100(HFOV)
PCPS
・テルモキャピオックス LX
IABP
・ゼメックスIABPコンソール908 ・メラ コラートBP21
除細動器
・日本光電 カルジオライフ ・PhilipsハートスタートFRx(AED)
12誘導心電図計
・日本光電 カルジオファックス1550
脳波計
・日本光電 ニューロファックス1214
血液浄化装置
・NIKKISO(HD) ・ニプロ(HD) ・JUN-KEN MEDICAL JUN55X(CHDF) ・旭化成 Plasauto EZ(PE,PA)
超音波診断装置
・Philips iE33(3D) ・TOSIBA Nemio ・ALOKA
臨床検査機器
・ラジオメーター ABL800 ・ラジオメーター AQT90 ・nova biomedical pHOx 
・気管支鏡,胃内視鏡(オリンパス)

診療内容・範囲

救急蘇生法/呼吸管理、気管挿管、人工呼吸/動脈穿刺と血液ガス分析/血管内カテーテル留置/不整脈治療/意識障害患者の全身管理/感染対策/体温コントロール/中枢神経モニタリング/脳死判定